藤沢市内災害発生情報
2021年10月01日 11時50分

台風第16号に関するお知らせ

大雨が降る前、風が強くなる前に災害への備えをもう一度確認しましょう。
「ふじさわ防災ナビ~いま、わたしたちにできること。」などで、お住まいの地域が、洪水浸水想定区域や土砂災害警戒区域であるのかを改めて確認してください。
お住まいが危険な区域外の場所にある方で、自宅での安全確保ができる方は、避難所における3つの密(密閉・密集・密接)を避けていただくために、在宅避難を基本とした避難行動をお願いします。

〇避難場所等の混雑状況がマップ上で確認できるようになりました!
スマートフォンやパソコンから、インターネットのマップ上で避難場所等の混雑状況を確認することができるようになりました。
開設・混雑状況については、「空いています」、「やや混雑」、「混」、「満」、「利用停止中」と表示します。
https://vacan.com/map/35.34459213250013,139.46447510679218,12?genre=evacuation-center&areaName=fujisawa-city-evacuation

○家の外の備え
・窓や雨戸はしっかりとカギをかけ、必要に応じて補強する。
・側溝や排水口は掃除して水はけを良くしておく。
・風で飛ばされそうな物は飛ばないよう固定したり、家の中へ格納する。
・屋根瓦やトタン(めくれたり壊れたりしていないか)
・テレビアンテナ(錆びたりゆるんだりしていないか)
・物干し竿(飛ばされないよう下に下しておく)
・庭木(飛ばされたり、倒れないように固定する)
・植木鉢(強風でとばされそうなものは家の中へ)
・プロパンガス(固定されているか)

○家の中の備え
・非常持出品の確認
 懐中電灯、携帯用ラジオ(乾電池)、救急薬品、衣類、非常用食品、飲料水、貴重品など
・室内からの安全対策
 飛散防止フィルムなどを窓ガラスに貼ったり、万一の飛来物の飛び込みに備えてカーテンやブラインドをおろしておく。
・水の確保
 断水に備えて飲料水を確保するほか、浴槽に水を張るなどして生活用水を確保する。

○指定緊急避難場所(洪水・崖崩れ)の確認など
・指定緊急避難場所(洪水・崖崩れ)として指定されている場所への避難経路を確認しておく。
・普段から家族で避難場所や連絡方法などを話し合っておく。
・ハザードマップ等で危険箇所をチェックする。
・ペットの同行避難や車両による避難先として,「秋葉台文化体育館」を指定しました。

http://www.city.fujisawa.kanagawa.jp/kikikanri/bosai/akibadai.html

○土のうの配布
土のうは各市民センター・公民館(いずれも分館を除く。)において配備をしています。
土のうが必要な場合は、各市民センター・公民館(いずれも分館を除く。)までご相談ください。
配布後の土のうの管理については、今回の台風のみならず、今後の災害に備える意味でも、皆様ご自身で管理をお願いします。

【御所見市民センター】打戻1760番地の1  48-1002
【長後市民センター】長後513番地  44-1622
【遠藤市民センター】遠藤2984番地の3  87-3009
【六会市民センター】亀井野四丁目8番地の1  81-6677
【湘南台市民センター】湘南台一丁目8番地  45-1600
【湘南大庭市民センター】大庭5406 番地の1  87-1111
【善行市民センター】善行一丁目2番地の3  81-4431
【明治市民センター】辻堂新町一丁目11番23号  34-3444
【藤沢公民館】本町一丁目12番17号  22-0019
【村岡公民館】弥勒寺一丁目7番7号  23-0634
【辻堂市民センター】辻堂西海岸二丁目1番17号  34-8661
【鵠沼市民センター】鵠沼海岸二丁目10番34号  33-2001
【片瀬市民センター】片瀬三丁目9番6号  27-2711

○避難情報が発令されたら、近隣の方と声を掛け合って避難
市では、気象状況に応じて、避難情報(【警戒レベル3】高齢者等避難、【警戒レベル4】避難指示)を発令します。
発令されましたら、土砂災害警戒区域や洪水浸水想定区域にお住いの方は、最寄りの指定緊急避難場所(洪水・崖崩れ)や自宅の安全な場所などに避難を開始してください。
特に、高齢者や障がい者、妊婦・乳幼児など避難に時間がかかる方は、【警戒レベル3】高齢者等避難が発令された時点で、避難行動を始めてください。
なお、気象状況の急変などにより、避難情報が間に合わない場合もあります。自らの命を守るために、状況を見て、避難行動を行うとともに、命の危険が迫っている場合には、119番通報をしてください。

 【避難行動要支援者名簿を受領している自主防災組織、自治会、町内会の皆様へ】
自らの安全を確保した上で、避難行動要支援者の方へ、声掛けや避難支援、安否確認などについて、できる範囲のご協力をお願いします。